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2021年2月12日
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K-EU工法の施工手順

1、下地処理

断熱施工前の躯体の下地処理と断熱材保護の目的で湿潤面硬化型エポキシ樹脂(無溶剤)を施工します。施工はコテを使用しますので、複雑な出入隅などの納まり処理も細部にわたってくまなく施工できます。

■下地処理(S-800)■


2、断熱施工

蓄熱槽の施工では「断熱」が重要な工事となります。この断熱施工は蓄熱槽上部の結露防止と熱損失を防ぐことが目的です。現場発泡スプレー方式で施工するため連続的な隙間のない断熱層ができ、内部が複雑な蓄熱槽でも簡単、かつスピーディーに施工ができます。

■現場発泡■


3、防水施工

硬質ポリウレタンフォームでの断熱層施工後にエポキシ樹脂(無溶剤)で更に塗付します。これは断熱層の防水・防湿を目的とした表面保護層です。蓄熱槽稼働後のクリーニングやメンテナンス等も容易に行えます。

■エポキシ樹脂(EU-100)■

■エポキシ樹脂(EU-200)■


4、施工完了